日本ユニセフ協会とCFC作業部会でチェックリストを日本向けに改良中。いくつかの自治体で試行がはじまります。

CFCは国際的な取り組みの課題となっているSDGs(持続可能な開発目標)枠組みの中に位置づけられました。このSDGsの目標の11番目には「すべての人のための、安全かつレジリエントで持続可能な都市と住居への転換」が謳われています。CFCはこの11番目に深く関わるが、貧困撲滅(目標1)、健康・福祉(目標3)、室の高い教育(目標4)、クリーンエネルギー(目標5)、気候変動対策(目標13)、平和と公正(目標16)、そしてパートナーシップ(目標17)なども関連する目標です。

 SDGsの前文には子どもたちが守られる対象だけではなく。"重要な変化の担い手(critical agents of change)と、子どもがこの目標実現のための重要なパートナーとして位置付けられています。

 SDGs実現に向けての取り組みやモニタリングにおいても、子ども・若者の参画が重要と位置づけられています。そのために、日本ユニセフ協会もCFCの推進へと本腰を入れ、国や地方公共団体、そしてこども環境学会のような子どもに関わる学術団体やNPO等の団体もパートナーシップを組んで、この世界共通の目標の実現に尽くす努力が求められるようになりました。「誰一人取り残さない」ことを目標に。

 そのため、現在、日本ユニセフ協会が中心になって、推進のための作業部会を設け、いくつかの自治体とともにユニセフが用意したCFCチェックリストを日本版に修正して、日本で応用可能なものに準備しています。 くわしくは下記 日本ユニセフ協会の子どもにやさしいまちHPへ 

https://www.unicef.or.jp/cfc/about/about03.html



[i] 2015年九月下旬の国連総会で採択された、17の目標と具体的なターゲット169の項目からなる国連持続可能な開発目標(UN Sustainable Development Goals=SDGs。外務省サイトは

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol134/index.html 

子どもにとってのSDGsは日本ユニセフ協会サイト

https://www.unicef.or.jp/sdgs/children.html

を参照。

2018年2月6日 子どもにやさしいまち日中学術セミナー開かれる

子どもにやさしいまちシンポジウムのお知らせ

2016年の新着情報/News

「子どもにやさしいまち」プログラムを世界でリードするユニセフ担当者のMartaさんをお迎えしたシンポジウムが11月18日にユニセフハウス(東京)で開催されます。参加には事前申し込みが必要です。

・日時:2016年11月18日(金)13:30~16:30
・定員:130名(先着・要事前申込)
・会場:ユニセフハウス1階ホール(東京都港区高輪4-6-12)

 

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まちの計画作りに福岡・広島・仙台の子どもたちが参画

2016年日本建築学会教育賞(教育業績)受賞

ネットワーク日本支部の代表を務める木下勇・千葉大学教授が「子どもの主体的まちづくり参画のための教育活動に関する理論・実践的発展ならびに国際交流を継続支援する一連の活動」で2016年日本建築学会教育賞(教育業績)を受賞しました。この賞は長年の活動によって成果が認められ、建築教育の発展ならびに社会に顕著な貢献をした業績に贈られる栄誉ある賞で、これまでの就学前児童から高校生までを含む子どもによる自発的・主体的なまちづくり学習や、まちづくりへの参画を通じての教育普及の取り組みに長期にわたって指導的な役割を果たしてきたことが評価されました。また、教師・親・地域コミュニティ・非営利組織・研究者と連携した様々なまちづくりの活動において指導や実践を行ってきたこと、、子どもによるまちづくりに関わる国際的な活動を主導する研究者や団体との交流機会の創出普及にも努めてきたこと、さらにユニセフの「子どもにやさしいまち」事業において国際会議を企画実施し、そこから生まれたネットワークを発展させてアジアーパシフィックのネットワークと日本支部を立ち上げたことなど事業の普及に大きく貢献し、国際的な交流を通じて国内の活動の発展・展開も進めてきました。これらの長年にわたる継続的なまちづくりに関わる教育・指導・支援活動、交流、情報発信を含めた一連の活動が、非常に優れた価値ある教育業績として評価され、今回の受賞となりました。

 

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「子どもにやさしいまち」の評価指標とアセスメントツール

2016年4月22日(金)-26日(日)に開催されたこども環境学会富山大会は成功裏に終了しました。討論会や研究発表会、地域の子ども関連施設の見学会など充実した内容で、「こどもと地域力」の大切さが改めて共有されました。CFAP日本支部は「日本における「子どもにやさしい都市の評価指標とアセスメントツールの開発」についての報告を行い、海外の事例と比較しながら日本でも第三者機関による継続的な認証・評価・モニタリングの仕組みが必要であることを訴えました。

 

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こども環境学会2016年大会(富山)が開催されます

今年のこども環境学会大会は「こどもと地域力」をテーマに、富山県富山市の富山大学で2016年4月22日(金)-26日(日)に開催されます。子どもたちは地域の自然環境、社会環境を通じて様々なことを学び、自分たちの暮らす地域を経験しながら成長していきます。このような子ども・若者の成長を支えるものを「地域の力」と呼び、富山大会ではこの地域の力」に焦点を当てて、こどもの成長を支える環境について多くの参加者と議論や理解を深めていく予定です。2月29日までポスター発表の発表者を募集しています。

 

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第8回 Child in the Cityが開催されます

隔年で開催されているヨーロッパのCFCネットワークの会議は偶数年の今年が開催年です。今回は2016117-9日にベルギーのヘント市で開催されます。現在発表者を募集中で、締め切りは2月29日です。毎年日本からも10名前後が参加しています。実践者の参加も多く、ヨーロッパの具体的な取り組みを知るには大変良い機会です。奮ってご参加ください。

 

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こども環境研究会関東主催・第1回研究セミナーが開催されます

2016227日(土)10:00-16:30に、東京都千代田区の大妻女子大学千代田キャンパスで、こどもを取り巻く環境に関する研究をしている方や実践的な取り組みをされている方が集まって相互に交流を図るセミナーが開催されます。内容はシンポジウム、研究発表会(研究論文、学生論文・学生制作)、活動報告・作品発表会と盛りだくさんです。17:00からはキャンパス内のカフェで懇親会も予定されています。

 

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